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No.012

瀬戸内海の恵みを 世界の食卓へ

森松水産冷凍株式会社
森松水産冷凍株式会社
所 在 地 : 〒794-0032 
今治市天保山町5丁目2-20
代 表 者 : 代表取締役 森松 敏
T E L : 0898-33-1772
F A X : 0898-31-6527
主要業務 : 養殖魚・一般魚介類・冷凍品卸し・加工・輸出入
U R L : http://www.rumijapan.co.jp/
E−mail : webmaster@rumijapan.co.jp


(インタビュー) 森松水産冷凍株式会社 専務取締役 森松 優子(もりまつ ゆうこ)さん

[ 安心安全は世界基準 ]

 普段はこの辺りまであまり足を伸ばさないのだが、やってきてみると(天保山町)大きくて清潔な建物がある。ここが森松水産。
 おだやかな笑顔で僕を迎えていただいたのは森松優子専務。

 創業は昭和42年。ここは普通の魚の卸会社ではありません。現在、“フィーレ”でこの今治から世界へと進出しているのであります!!「フィーレって何じゃろ」と思う方もおられましょう。僕もそうでした。
 フィーレとは、魚の頭と尾を切り、内臓と背骨を取り除いた、まあ簡単にいうと「三枚おろし」の魚の肉片ですな。
 もともとはハマチの売り上げを伸ばすために北海道へ出したところ、フィーレは日持ちもするために徐々にヒット。だんだん売り上げも伸び、手さばきでは対応出来なくなったためにドイツ製の加工機械を導入、これが世界進出のきっかけとなった。なんせ一日一万三千匹もの加工製造が出来たのだ。

 平成12年にHACCPを取得し、アメリカへの輸出がスタート。折りからの日本食ブームでこれがまたまたヒット。
 想像できそうだ。アメリカのスシバーで客が「ハマチ、プリーズ!ハマチはハウマッチ・・・」・・・・・・失礼しました。
 そして厳しい基準のEU HACCPまで取得、スペインやドイツなどにも販売経路が拡がった。

笑顔の美しい森松優子専務
この会社、スゴイ!!

[ 世界に広がる RUMI JAPAN(ルミ ジャパン) ]
回転寿司「すし水軍」
事務所入り口に設置の「RUMI JAPAN」パネル

  しかし会社ではただ単に販路を広げようというだけではなく、理念には「子供たちに安心して食べさせられる製品を作ろう」という。
 オゾン水による殺菌処理、加工、包装まで厳密に温度管理がされ、安心の森松ブランドの魚が毎日世界へと送られている。

 工場の横には、一般の人もその魚が美味しく食べられるようにと、回転寿司「すし水軍」という店がある。ここは森松水産と海鮮料亭、伊予水軍がタッグを組んで生まれた店。こちらも連日大人気で、この春には松山にもオープン予定。ライバルも多い松山地区でも、必ず人気の店になるだろうなあ。


 ちなみにブランド名の「RUMI JAPAN」の「RUMI」とは、社長の妹さんのお名前。すごいことですよ、妹さんのお名前が日本だけでなく、世界にどんどん広がっていくなんてね。

 松山に店が出来たら、ぜひ食べに行きたいと思っております。
 もちろん初めに注文するのは「ハマチ」!!
(2006年06月07日訪問)
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