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No.021

母の恵の夢の味「母恵夢」

母恵夢 発祥の地
株式会社母恵夢本舗
所 在 地 : 〒794-0037
今治市黄金町5丁目2-10
代 表 者 : 代表取締役社長 岡田 甫
T E L : 0898-32-5660
F A X : 0898-31-6033
主要業務 : 和洋菓子製造販売
U R L :
E−mail :

(インタビュー) 株式会社母恵夢本舗 専務取締役 岡田 俊三(おかだ しゅんぞう) さん

[ 愛媛を代表するお菓子 ポエム ]

 東京の友人に「今度そっちに行くけど、土産何がええ?」と尋ねると、すかさず「母恵夢の小さいやつ二つ!」とリクエストが返ってきた。ベビーポエムを二つということだ。そんな人気のお菓子はどこから産まれたのだろう?

 興味深々で話を伺ったのは岡田俊三専務。祖父の初代は運太郎さん。
 元は寿司職人だった。「権太寿司」から店を大きくして料亭に育てたが、苦労も多く、あるお菓子の職人と出逢ったのがきっかけで、お菓子屋をすることを決意。
 昭和20年、何にも無かった時にスタート。最初は上生菓子やお茶菓子を手がけていたもののあまり売れなかった。さて、どうする?そこで考えついたのが「バターまんじゅう」。これが30年ごろから爆発的に売れた。この頃はバターは超高級品。みんなこう言ったという。
 「世の中に こんなうまいものがあるのか」

 専務は、ポエムの人気のワケをこう分析する。
@独創的で、他所にない。
A親しみやすい“乳”と“たまご”の風味。

 なるほど、たしかに優しくて、親しみがあって、口の中が優しくなる。人気もうなづける。
岡田俊三専務
ポエム

[ 世界に羽ばたく母の恵の夢 ]
「純生大福」 美味しそう!

 あれ、ここで疑問が。松山の母恵夢とは違うのかしら???
 聞いてみると、松山とは親族会社の関係にあるという。ほほう。商品開発等は別で、実は8割方の商品が違うのだと!!知らなかった。わかりやすく言うと、シュークリームも松山とは味が違うのだそうな。よし、今度食べくらべてみよう。

 食の安全性が問われる今、母恵夢本舗は基本的にはおいしい菓子を作るということが信条だが、それに加えて安全、安心、いかに環境づくりを整えるかということに重きを置いている。品質と鮮度、そしてそこにいかに独自性を入れていくか・・・と、日々研究に取り組む。
 最近のヒット商品は、「純生大福」。これには伯方の塩を使った商品もあり、石鎚サービスエリア(下り)でとてもよく売れている。
 「ポエム」というスタンダードな主力商品を柱に、新しいものも続々と発売。これからは地元だけではなく、全国、世界へ拡がっていこうと、専務は前向きだ。

 「新しい商品は?」と尋ねると、「ポエムを発展させたようなお菓子を今開発中。楽しみに待ってて下さい!!」とのこと。
はい、言われる通りに待ってます。

 「母の恵みの夢の味」が、世界へ羽ばたく日も近い!!

(2006年12月19日訪問)
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