<<No.024 <目次> No.026>>
 
No.025

夢を織るオリム

株式会社オリム
所 在 地 : 〒794-0032
今治市治市天保山町5-3-1
代 表 者 : 代表取締役 平林 元樹
T E L : 0898-24-1121
F A X : 0898-33-0339
主要業務 : タオル製品の企画・製造・販売
U R L : http://www.orim.co.jp/
E−mail : info@orim.co.jp

(インタビュー) 株式会社オリム 代表取締役 平林 元樹(ひらばやし もとき) さん

[ 夢を織る ]

 「オリム」とはどういう意味なのか?と疑問に思い、事前にホームページで確認したところ、「夢を織る」のでオリム!!社長の想いが社名に込められておりますね。


 「社長で何代目ですか?」と尋ねると、不思議な答が返ってきた。「1.5代目です」。1.5代目??どーいうこと??

 社長のお父さんが43年前にタオル会社(平林タオル)を興し、そこを継ごうと2年間ほど東京のタオル問屋に勤め、その後平林タオルに帰って13年経験を積んだ。古い設備しかなかったので、新しい設備を入れてくれと父に頼んだら様々な事情で出来ないと猛反対され、結局独立して会社を興したことになる。平林タオル自体は叔父さんが継ぎ、名前も変わったらしい。

 独立して3,4年くらいでタオルケット、寝具関係で問屋さんに売る商品と、バスタオルやフェイスタオルなどタオル問屋さんに売るタオル、そしてリネンサプライの卸業この3つが33%ずつの比率で売れるようになった。
平林元樹社長
現場を拝見

[ 夫婦二人三脚 ]
スグレもの「もってこタオル」  ピーク時9億5千万の売り上げ。ところが徐々に下がり始め、そこからは中国の業者とのいたちごっこのような戦いになっていく。一所懸命作ったレベルの高い商品をいとも簡単に真似され、価格も向こうがかなり安い。ある中国の空港で知り合いにバッタリ会い、その話をすると「それは平林さん、認識が甘い。中国では平林さんのところの商品をごろごろ作ってるよ」とズバッと言われたという。そして帰ってきてからは、もうオリジナルの商品を作る道しかないと考え、ユニークな商品を作り始めた。

 ちなみに人気ナンバー1商品は『たおるマフラー』。全部で26色あり、パッと見ると「これタオル?」と思うほどおしゃれでかっこいい。とてもいい発色で、自然な風合いだ。一枚1050円と、価格も求めやすくなっている。
 これが2年前に日本経済新聞の夕刊に載ったことがあり、反響の大きさに社長御夫妻はびっくりしたという。

 そしてもう一品、『もってこタオル』。これはスグレものです!一枚約30グラムという軽さで、どこへでも「もってこ」という気持ちになる。これ一枚あると、風呂に入る時も便利だし、即乾性があるため乾きやすく、乾いた状態だと汗をよく吸ってくれる。
 実は一枚これをいただき、夏場重宝しました〜!!


 そしてビッグニュース。NHKの連続ドラマ「ちりとてちん」で渡瀬恒彦が2回も『たおるマフラー』を使っていたとのこと。草若師匠、ありがとう!!

 社長と奥様の二人三脚。仲良きことは美しき哉。
夫婦は仕事がご趣味
(2007年2月21日訪問)
▲このページのトップへ

<<No.024 目次へ戻る No.026>>