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No.039

エポフィットって??

管の説明をする青野部長
四国環境整備興業株式会社
所 在 地: 〒799-1533
今治市国分1丁目1番18号
代 表 者: 代表取締役 青野 岩夫
T E L: 0898-48-1600
F A X: 0898-48-3244
主要業務: 下水道管内TVカメラ調査・下水道管渠更生工事・落書き防止塗装・道路維持作業・防蝕ライニング工事・工業薬品販売他
U R L: http://www12.ocn.ne.jp/~s-kankyo/
E−mail: epo@pure.ocn.ne.jp

(インタビュー) 四国環境整備興業梶@営業部長 青野 通久(あおの みちひさ)さん

[ 管は管でも・・ ]
まず、通していただいた部屋にびっくり。ここは社員さんの休憩室として使われていてもともとは浴室だったところ。自社の職人さんが、しっくいでこしらえた立派な部屋でございます。まるで居酒屋のよう(いろりもあるのです!)
 元々は清掃の仕事でスタートしたこの会社。まずは現在86歳の社長さんが立ち上げた。
 この会社は「エポフィット」という言葉ぬきでは語れません。5年前に始めたエポフィット、これは分かりやすく言うと、エポキシ樹脂を使っての、地下にもぐっている水道管のリフォーム。家と同じような感覚ですね。
 管というのは、その上を車が通ったり工事の衝撃で壊れたり、劣化していくものだそうで、その傷んだ管を、掘らずに直すという画期的な工法なのであります。
 ここでは詳細までは分かってもらうのはなかなか難しいとは思いますが、僕はこの工法を聞き、“カテーテル”を連想していた。
 人間の血管を人工のカテーテルが進んでいき、悪いところを見つけ、治療してゆく。だから大きく切らずに済むし、時間も短縮できる。早期退院にもつながる。
 こんなたとえで分かってもらえるでしょうか?そのカテーテルの、水道管バージョンと思ってくださいまし。(なかなかいいたとえだと自分では喜んでます(笑))。
立派な社員の休憩室
エポフィットの説明をする青野部長

[ 前進あるのみ ]
管の欠陥を探す機械ロボット
機械ロボットの説明を受けました
自社用に工法を開発し、現在も各地で仕事をしているという。ちょうどこの取材に伺った時は、長野の松本に10人ほど行っておられました。
 社長さんに、工事の機械類を見せてもらって、広い敷地をうろうろしておりました。ここまでやってこれたのは、お客さんがあり、要望があり、それに応えてこられたからだと社長は語っておられます。
 これからはこの世界も競争が激しくなり、いずれすべてを一社でまかなうのは不可能になるのではないだろうかとも。
 まあしかし、今のところ他の建設業界のような近年の落ち込みは見られないというのでほっと一安心。
 そんな中でも、技術競争しようと思えば「これは」という何かを持ってないとダメだと、現在も技術の革新に日夜取り組んでおられます。
 僕らからすると、こんなに進んだ「エポフィット」を持っていると、もうこれからの心配も要らないと思うのですが、そりゃあ素人だからそう思うのであって、業界の中ではこういうテクニカルな一面は日進月歩で競争なのでありますね。
 今からは素材も開発、時間ももっと短縮出来るように、そして強度も一段と強化出来るものを研究しておられるとのこと、まさに前進あるのみ!!
 皆さんが歩いている道の下にある管、ひょっとしたらこの会社が直したのかもしれませんぞ。
(2008年10月2日訪問)
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